院内の様子

院内の様子


待合室


採光を多くして開放感をだしましたが、色調は落ち着ける雰囲気になっております。
受付


棚にはフードやシャンプー、歯磨きグッズ、おやつ、読み物を陳列してあります。商品について、何なりとおたずねください。

右下にリードフックがあります。どうぞご利用ください。正面には受付犬かえでの肖像画を飾ってあります。
診察室1


大きな窓が診察室を明るくしてくれます。
飼い主さんも座ってゆっくりお話できるように心がけています。壁掛けのパソコン画面でレントゲン写真や顕微鏡画像、手術の説明ができるようになっています。
看板犬


右側の絵が病院の名前の由来となっ
たバセットハウンドの「ぼたん」です。
左側の絵は雑種の「ナトゥ」です。

知人からプレゼントしてもらった作品で
す。こうして2枚合わせると中心に四つ
葉のクローバーが!
診察室2


主に小鳥や小動物の診察で使用し
ます。小鳥やうさぎの雑誌も設置し
てますので、待合室としても使うこと
があります。こちらにも第1

診察室と同様にパソコン画面に検
査結果や手術の写真などを写し出
せるようになっています。

検査室


ここで血液検査や尿検査・糞便検査を行います。同室にICU入院ケージを備えており、目の離せない状態の患者さんを管理しています。
生化学検査


非常に重要な検査を行います。迅速に血糖値や肝機能・腎機能などを調べることができます。


ホルモン測定や特殊な検査は外部の検査センターに依頼します。
自動血球計算機


赤血球数、白血球数、血小板数などを測定します。


血球計算と生化学検査は、言葉が話せない動物を対象とした獣医療ではルーチンに行う検査です。
顕微鏡とモニター


顕微鏡で血液や尿成分、糞便、寄生虫などを観察します。

顕微鏡の鏡筒に取り付けてあるカメラと、診察室のパソコン画面によって飼い主さんも一緒に観察していただけます。
超音波診断機



カラードプラー付きで心臓から腹部臓器まで対応できます。


犬や猫以外にも小鳥やウサギ、ハムスターでも活躍します。


大きな画面なので、飼い主様にも非常に説明しやすい機種です。
手術室とレントゲン室


この部屋で手術とレントゲン撮影を
行います。

手術台はヒーター付きで、麻酔中に
低体温になるのを防いでくれます。

麻酔中は麻酔モニターにより心電図
や麻酔ガス濃度、体温、呼吸数・血
液中の酸素飽和度などを監視しま
す。

レントゲン装置は天井走行のレール
によって2機の無影灯と干渉しないよ
うになっており、手術中の撮影を可
能にしています。

この部屋は壁と扉に鉛ボードを使
用、窓部は鉛入りカーテンがつけら
れています。間仕切りに鉛入りガラ
スも設置しています。

その他、ラジオ波電気メス、手術器
具を滅菌するオートクレーブを2台、
人工呼吸器、CR(デジタルレントゲ
ン)を備えています。
入院室1


常時監視が必要な動物や術後直後の動物が入るケージです。

また、吸入療法や酸素吸入もここで行います。

ケージの扉にある機械は点滴ポンプと酸素流量計です。
入院室2


一般入院室です。冷暖房完備で防音サッシにより入院中の動物がよく観察できるようになっています。室内の診察台で入院中の処置も行います。

酸素吸入もおこなえます。
遠心分離機


血液や尿を遠心分離する機械です。


【その他の設備】

・歯石除去に使う超音波スケーラー
・歯科用ハンドエンジン
・整形外科用ドリル及び器具セット
・微量点滴シリンジポンプ
・サクション(吸引機)
・ネブライザー機
・FCR
・レントゲン用画像モニター
・酸素濃縮機
・小鳥用保育器
・ICU装置付ケージ
・眼圧計
・自動薬剤分包機
・マイクロサージェリー用手術器具