ここに文章を書きます。

メモ



胆嚢粘液嚢腫
成27年11月23日

 動物病院に連れてこられる症状で多いのが嘔吐と下痢です。軽度でしたら様子を見てたら治ることもります。
先日こられたワンちゃんも嘔吐と下痢でした。朝は少し食べたとのことでしたが、粘膜色がやや薄くなっていました。老齢のワンちゃんでしたので血液検査、エコー検査、レントゲン検査をさせてもらいました。血液検査は肝臓にかかわる数値が高く、エコー検査では胆嚢が拡大し胆汁の流動性がなくなっている状態でした。

 診断名は胆嚢粘液嚢腫とそれによる黄疸、胆嚢周囲の炎症(胆汁の漏出の恐れがある)でした。胆嚢粘液嚢腫は症状があれば外科治療(緊急手術の場合もあり)になりますが、症状がなければ内科治療で経過観察することもあります。しかし内科治療ではいつ胆嚢が破裂するかわからず緊急で手術となることも考えられますので安心はでいません。手術は胆嚢摘出になり、手術時の状態にもよりますが周術期のリスクが高く、合併症を起こしやすいとされています。

 今回のケースでは数日の内科治療後の状態から手術を行いました。胆嚢周囲が癒着し、胆嚢はもろく壊死していました。幸い胆汁の漏出はありませんでしたが、手術が遅くなっていれば胆汁漏出による腹膜炎になっていた可能性が大きかったです。胆汁の細菌検査、胆嚢組織検査、肝臓組織検査を同時に行いました。

 術後は膵炎を疑う検査結果が出ましたが元気になり無事退院しました。

 エコー検査機器の性能もよくなり、症状がなくとも胆嚢の病変が偶然見つかることもありますが、すべてがわかるわけではありませんので、諸々血液検査も含めて判断が必要になります。

 この病気は高脂血症や遺伝、ホルモン疾患などが原因と疑われています。若くてもなりますので、やはり定期的に健康診断が必要になります。

 よくある症状の嘔吐と下痢ですが、今回は大きな病気が原因だった例でした。


  


ルービックキューブ
成26年12月28日
  



 昔流行ったルービックキューブ(子供の時に使っていたもの)を息子に与えてみました。4歳児にはまだ難しい?せいか、すぐに飽きてしまいました。
 ちょっとは興味を示してもらいたいのもあって6面完成にチャレンジしましが、自力で完成できるのはやはり1面が限界で手順を調べながらやっていきました。いくつかのパターンが決まっているようで、完成までは複雑な動かし方をしないとできません。自力でやっていてはたぶん一生できないと思いました。
 手順に従ってやってみるとすぐにできました。達成感よりも普段使わない脳分野を働かせたことが気持ちよかったです。たまにはパズルもいいですね。



6周年
平成26年12月10日
  
先日4日に無事6周年を迎えるとこができました。

毎年その周年毎に目標を決めるのですが、今年は超音波診断機を新たに入れることもあり、画像診断の分野に特に力を入れたいと思います。



今年もパティスリーエトワール様からお祝いのアップルパイをいただきました。
このアップルパイ、酸味と甘味が程よく私の大好物です。
リンゴの季節にはおすすめです。

春の健康診断
平成26年4月27日

 春の予防シーズンを迎え、狂犬病予防注射とフィラリア予防薬投与前の検査などで病院内はあわただしくなっています。
当院は犬猫のほか小鳥やハムスター、モルモットなど小動物の来院も多いため、待ち時間のストレスをできるだけ少なくするために予約制としています。しかし、急患を優先することや、ワクチンなどの予防が来院目的であったのが処置や検査が必要な病気が見つかることも多いため、予約の時間に診察ができないことがございます。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いします。
 
 ここで本題です。犬猫も人と同様、血液検査で初めて発見される異常も多いため、普段健康そうにみえる動物も病気の早期発見につながる健康診断は重要になってきます。フィラリ予防薬の投与前検査の際の採血で、白血球数や赤血球数のほか肝臓や腎臓の数値など『人の健康診断』でもおなじみの項目を調べることができます。
 実際に無症状であっても検査結果から治療や精密検査が必要であったり、また大きな異常ではなくとも生活習慣の改善が求められるケースがあります。

 ※猫はフィラリア予防薬前の検査は当院では行っておりませんが、健康診断は行っております。

春の健康診断は毎年好評で、ほとんどの方が健康診断も選択されております。高齢の犬猫は秋冬の健康診断も推奨されます。

5周年
平成26年1月10日
  
 皆様に支えられまして、昨年12月4日で開院して5年たちました。
年末に手術が重なり、年末年始は休診日にも関わらず慌ただしく過ごしておりました。動物たちは皆元気になり喜ばしい限りです。

 おかげさまで、他院様からの紹介もあって鳥類の診察件数が多くなりました。元々鳥が好きで就いた仕事なのでとてもうれしく思います。
今年も2月、3月の鳥類とエキゾチックペットの勉強会に参加してまいります。

鳥類臨床研究会
平成25年2月17日
  
 11日に東京での鳥類臨床研究会のセミナーを受講してまいりました。日常で診ることの多い毛引き症、X線撮影や麻酔についてでした。また日々の疑問を専門の先生に聞くこともできました。毛引き症は完治が難しく、原因と考えられるストレスや疾患も様々です。病気の治療はなんでもそうですが、毛引き症も早期の治療がカギとなります。

 来月はエキゾチックペット研究会の勉強会に出席します。

4周年
平成24年12月27日
  
 おかげさまで今月の4日で、開院4周年を迎えました。
今年度は病院の移転とスタッフの増員、医療機器の拡充など変化に富んだ年でした。
今後もより充実した獣医療が行えるよう、努力してまいります。

酸素濃縮機
平成24年9月12日
  
 先日、酸素濃縮機を導入しました。
ケージ内を大気より高濃度の酸素で満たす必要があるのですが、そのためには高流量の酸素を流す必要があります(大きな酸素ボンベでも容量の関係上長時間の使用は難しくなります)。
高流量流すことにより、ケージ内の呼吸によって生じた湿気や二酸化炭素も排出することがでます。
 重篤な状態で来院されることが多い小鳥や小動物でも活躍してくれそうです。

外待合と予約時間
平成24年5月4日
  
植栽はまだ途中ですが、外待合にベンチとその隣にリード掛けを設置しました。
外が気持ちいい季節です。どうぞご利用ください。
おしっこポールもございますので、待合室での粗相が心配のかたは、お試しください。

予約制にて待ち時間の短縮に努めていますが、特に混雑しやすい春季・土曜日や体調の悪い子を優先して診察する場合、順番が前後したり、お待たせしてしまうことがございます。
誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。



移転後
平成24年4月1日
 
 3月8日より新病院にて通常診察を行っております。
 外構工事がまだ終わっていないため、外待合もできておりませんが、外が気持ちよくなる季節には完成予定です。(工事中は工事車両が駐車場を一部使用しているため、ご迷惑をおかけしております)
 駐車場はゆったりとしており、間口が広いため運転の苦手な飼主様でも楽に駐車できると思います。
 移転を機にレントゲン機器のCRを導入しました。撮影時間の短縮もされ、レントゲン画像の説明も行いやすくなりました。細かい部位や、小動物の写真では拡大できるので飼主様も理解しやすいと思います。

 HPの写真の変更は随時行わせていただきます。

診察時間変更のお知らせ
平成24年4月1日
 
申し訳ございませんが、4月2日は午前は休診とさせていただきます。
狂犬病の集合接種に参加するため、以下の日程は17時より19時(最終受付は18時30分)の診察になりま
す。よろしくお願いします。
4月12日(木)、19日(木)、27日(金)、5月11日(金)

移転日時
平成24年2月6日
 
 ご迷惑をおかけしますが、3月4日(日)〜7日(水)にかけて移転作業のため時間外診察も含めて対応でき
ません。8日より通常診察になります。移転後は水曜日の午後、日曜祝日が休診となります。

勉強会
平成23年11月15日
 
 10月と11月の数日、臨時休診にさせていただき勉強会に出席しております。当院では犬猫の他、小鳥やウサギなどの小動物も診察していますが、特に小動物関係の勉強会では専門書で得られない貴重な発表があり専門の先生に直接意見を聞くことができる場所でもあります。先日の勉強会ではウサギの卵巣子宮疾患が講演テーマでした。当院でも診察することが増えておりますので、とても参考になりました。
 予定ですが12月4日は小動物の血液学(東京)、来年の2月には名古屋で行われる鳥類関係の勉強会に参加してきます。

移転のお知らせ
平成23年11月15日
 
 来年3月上旬ごろに新病院へ移転します。現病院から450メートルほど離れた廃軌道沿いの場所になりま
す。移転の際に数日休診にさせていただきますが、詳細は後日お知らせします。

 新病院では、外待合と小動物用診察室の設置、ゆったりとした駐車場になります。 駐車場は切り返しがで
きますので、出入りがしやすなります。

マイクロチップについて
平成23年7月4日
 
 3月の震災以来、マイクロチップの問い合わせが多くなりました。
 

 マイクロチップとは動物の個体識別等を目的とした電子標識器具のことです。チップ内には世界で唯一のナンバーがメモリーされており、読取器(リーダー)から発信される電波によってナンバーを読み取ります。そのナンバーはいわば動物の戸籍みたいなもので、管理センターで照合し飼主や動物の情報が得られます。震災などの災害や逃走により行方不明になり保護された際、名札や鑑札を紛失した場合でも飼主が判明できるのです。当院では3月の東北の震災をきっかけにチップを埋め込むことが多くなりました。

 普段は首輪に名札を付けているけれど、もし保護された時に首輪が外れてしまっていたら、身元を捜す手掛かりが無くなってしまいます。自然災害に関わらず、何かの拍子に首輪が抜けて逃亡してしまうこともあります。実際、逃げてしまった先で交通事故に会い病院に運ばれてきたものの、飼主さんがわからず困ってしまったケースもありました。


 チップの入れ方は、通常の皮下注入に比べると、やや針が太いですが、一瞬で注入できるので動物に過度の苦痛を与えるようなことはなく、またチップ表面素材は生体適合ガラスを使用しているため、注入による副作用はほとんど認められません。

 専用の挿入器(使い捨てタイプ)で背側頚部皮下に埋め込んで使用するのが一般的です。挿入時の痛みに対して心配のある場合は、予め個別に鎮痛処置をすることもできます。避妊や去勢手術など全身麻酔をかけている時についでに挿入することもあります。

 マイクロチップに対応して読取機(リーダー)を設置している動物病院も増えてきていますので、一度ご相談してみてください。


東北地方太平洋沖地震
平成23年3月16日
 
 東北地方の大地震に伴い、停電や物流などに混乱が生じておりますが、現時点では診療には大きな障害は
出ておりません。通常緊急手術を除いて、時間のかかる検査や手術は12時〜16時に行っていますが、停電
時間と重なる可能性がある場合には診察時間に実施しております。ご了承ください。
また、注文が必要なフードなどは通常よりも届くまで時間がかかることがございます。
 節電のため外灯、室内灯の一部を消灯し、入院室を除くエアコンの温度設定を低くしております。

明けましておめでとうございます
平成23年1月5日
 
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

3日より通常診察となっています。
年末年始は急患などの対応で、お正月気分がないまま通常業務に戻りました。 

1月から3月にかけて、各分野のセミナーに出席するため臨時休診をいただきます。
2月は鳥類臨床研究会、3月はエキゾチック臨床研究会のセミナーに出席してまいります。

開院2周年
平成22年12月23日
 
12月4日に開院2周年を迎えることができました。
今後も飼主様と動物にとって最良の獣医療を行えるよう、努力してまいりたいと思います。

2周年のお祝いに、パティスリーエトワールさんよりケーキを頂きました。
開院日を覚えていて下さって大変感激しました。

残念ながら受付嬢のかえでは食べられませんでしたが、飼主二人で美味しく頂きました。

ありがとうございました。

 

鳥類の吸入中毒
平成22年10月15日
 
 先日参加した鳥類臨床研究会大会で特に気になった発表です。
飼鳥はヒトと生活空間を共有することが多いため、常に吸入中毒の危険性があります。
鳥類特有の呼吸器システムのために、哺乳類と比較してガス性毒物に対する感受性が高い、というものです。


身近な例としてテフロン製品がありますが、調理器具やアイロンの過熱でガスが発生し肺水腫や出血により、呼吸不全や死に至ります。(うっかり鍋を空炊をしてしまい、直後に亡くなったという患者さんを経験しています)
他に、リフォームしたての家や煙草の煙、アスファルト(道路工事の際に加熱された状態)、塩素などです。
レンジオーブンや接着剤、模型の塗装料でも例があるそうです。
ヒトでは無害なガスでも鳥類には有毒に成り得ますので、防虫剤の臭いが染み付いた衣類から害が・・・なんてことがあるかもしれません。
 家庭内でのこれらを使用する場合は換気したり、鳥とは別の部屋で使用するなどの対策をしてください。
道路工事のアスファルト場合は、一時、他の地域に避難が必要です。

日本動物高度医療センター
平成22年9月30日
 
 神奈川県川崎市にある日本動物高度医療センターJARMeCの連携病院になりました。

JARMeCの院長である夏堀先生には学生時代に放射線学の授業で大変お世話になりました。
また、当院の名前の由来であるバセットハウンドの「ぼたん」の画像診断も担当して下さいました。

アイメッセ 動物愛護デー
平成22年9月23日
 
 アイメッセ山梨で行われた動物愛護デーに参加してまいりました。
獣医師体験コーナーで、子供たちが熱心に犬や猫を診察するのをお手伝いさせていただきました。
聴診器を使って心音や呼吸音を聞くことは日常ないことですので、貴重な体験になったと思います。
家に持ち帰った聴診器を使って、ご家族や動物たちの音を聞くことで犬や猫などの動物をもっと身近に感じ
るかもしれません。

 自分が聴診器を初めて使ったのは大学3年生か4年生でした。
安物の聴診器でしたが診察器具を手にして単純に喜んでいたものです。
が、診察で重要な聴診はとっても奥深く難しいものと後々、実感するのでした。

鳥類臨床研究会大会
平成22年9月10日
 
 来月10月10日は鳥類臨床研究会大会(東京)に出席してきますので、休診とさせていただきます。
当院でも鳥類はセキセイインコを中心に来院されますが、研究会主催の勉強会での知識を還元できれば
と思います。

 8月にもお話ししましたが、健康チェックにて糞便検査は非常に重要です。
糞便検査は短時間で済みますので、家にお迎えしたばかりの子だけでなく、長く飼われている鳥たちも是非
検査を受けていただきたいと思います。
 健康チェックの来院で、一見元気そうな子が、病気で痩せている子もいました。小鳥の痩せ具合は飼主さ
んにはわかりにくいようです。

散歩
平成22年9月7日
 
夕方になってもまだまだ暑いため、日が落ちた頃に公園へ散歩に行ってきました。
日が暮れた河原でも蒸し暑い!
芝生の上を歩きまわってわずか数分で、かえでは疲れてしまいました。

散歩時間を夜中にしてもワンコ達にはつらいだろうなぁ、なんて思いました。
9月になっても寝苦しい熱帯夜が続いているくらいですからね。


引き続き動物達の熱中症にはお気を付け下さい。

 

健康チェック
平成22年8月10日
 
 健康チェックに来られたセキセイインコで、糞便検査にてかなりの確率でマクロラブダス(真菌)が見つかります。
感染しても症状が出ていない不顕性感染だったり、胃炎などの症状から突然死の原因になる病原体です。
見つかった場合は、抗真菌薬を使って治療します。
根気がいる治療になる場合もありますが、症状が出る前に駆除することが一番です。 
 
 健康チェック時には、適切な飼育環境やフードの説明などもお話しています。

やりがい
平成22年6月9日
 
 この間椎間板ヘルニアの手術をしたダックスくんの経過が順調です。患者である動物達が元気になっていくことと飼主さんが喜んでくれることが、獣医師にとって何よりの喜びであり、やりがいです。
臨床に進んで良かったと思う時でもあります。
逆の場合も当然ありますが、その時はとても落ち込みます。

夏だなぁ
平成22年6月9日
  日曜日の夕方、少し時間ができたので久しぶりに信玄堤の公園へ行ってきました。
たくさんのワンコが遊んでいるなか、かえでの仲良しの子もいたので遊んでもらいました。
 帰り際、河原沿いを歩くと金鶏菊がたくさん咲いていました。原産は北アメリカの外来種で繁殖力がすごく、在来種に影響するそうです。
 昨年の夏、河原でこの花が一面黄色に咲いていた印象が強かったので、今年もこの花を見ると夏の到来を感じたのでした。
 

ブルドッグの先生
平成22年6月9日
  先日、ブルドッグの飼主様から写真の置物を頂きました。
旅行先で見つけたとのこと。うちも犬の置物が陳列してあると、バセットハウンドはないかなと探してしまいます。
 受付の棚に飾らしていただいています。
 

仲良し
平成22年5月18日
 日曜日の昼過ぎ、大泉にあるペンションに行ってまいりました。
かえでは付属のドッグランで、看板犬のきなこちゃんと思いっきり楽しんでいました。とても気が合うみたいで、いつものように追いかけっこや取っ組みあいに夢中になり、飼主がその場から離れても気づいていないようでした。その間に、人間は食事に専念していました。

久々にゆっくりと楽しめました。
 

緑のカーテン
平成22年5月18日
 昨年に続き、西日が強い窓際に緑のカーテンを作るため、苗を植えました。棚は設置したままだったので、植木鉢の土の交換と苗を植えるだけの簡単な作業で終わりました。
 昨年はゴーヤを2鉢にしたところ、実は食べきれないくらいたくさんつけてくれましたが、遮光効果は葉の数が少なくていまいちでした。今年はヘチマ2鉢、ひょうたん1鉢にしてみました。本当はひょうたんに統一したかったのですが、一鉢しか残ってなかったのです・・・
 成長してどのくらい遮光してくれるか、どれくらい実をつけてくれるか楽しみです。
 

春の予防シーズンについて
平成22年3月5日

 4月から新年度の狂犬病予防注射が始まります。
国内感染による狂犬病発生がなくなってから50年以上経ちますが、隣国の韓国や中国ではまだ発生があり、世界では毎年5万5000人が亡くなっていると推測されています。実際は2〜10倍以上の人々が亡くなっているとの報告もあります。しかも狂犬病の発生がない清浄国はわずかです。
 狂犬病発生国の船舶が動物も一緒に連れてきて日本の港に停泊することがあります。その動物(特に犬)が狂犬病ウイルスを持っていて上陸した場合、国内にもウイルス入ってくる可能性が十分にありますし、またその動物が逃走したら・・・。ちなみに狂犬病ウイルスの感染源となる動物は犬だけではありません。
 これらのことを考えると、犬の飼主さんは狂犬病予防注射の接種が法律で定められた義務になっていることにご理解いただけるのではないでしょうか。

参考HP
狂犬病臨床研究会
厚生労働省

狂犬病予防注射は動物病院でも接種ができます。
ご予約の上、来院ください。

 フィラリア症予防薬の投与は山梨では概ね5月〜11月を目安にしていただければと思います。
詳細はFAQを参考にしてください。予防薬の投与前に血液検査による感染の有無を確認しますので、同
時に3歳以上の子でしたら内臓機能チェックもお勧めしております。もちろん3歳以下の子でも普段の内臓
数値の基準値(個々によりばらつきがあります)を知る意味でも有意義な検査になります。
 フィラリア予防薬は今まではもっぱら犬に対して行われていましたが、猫にも感染し発症することがあります。
主な症状は咳、呼吸困難、嘔吐、沈鬱、疲労、元気消失、突然死です。
 猫専用のお薬がありますので、ご相談ください。

 ノミ予防は1年を通して行うのが望ましいです。冬でも外に遊びに行く猫に大量寄生なんて例も珍しくあり
ません。ダニは道端や公園の草や街路樹に普通にいるものです。ダニ予防は少なくともフィラリアシーズン中
は行う必要があります。
春から夏季まで割引がございますのでご利用ください。


※狂犬病予防接種とフィラリア症の血液検査(および薬の処方)は同時にできます。

鳥類臨床研究会セミナー
平成22年3月2日

 先月28日に東京で開かれた、鳥類臨床研究会のセミナーに出席してまいりました。
犬猫に比べて鳥類の獣医学書籍やセミナーは非常に少なく、情報が限られてしまいます。
セミナーの内容は非常に有意義なもので、この情報が少しでも鳥たちに役立ってくれればと思っております。

 会場に面した道路はちょうど東京マラソンのコースになっていまして、雨の中ランナーが一生懸命走っていま
した。スタッフや沿道の応援の方々もお疲れ様でした。
この時は山梨より東京の方が寒かったようです。

春の兆し
平成22年2月23日

 今日の日中は暖かく過ごしやすかったですね。
 朝晩は冷え込んでも昼間は暖かい、そんな日が多くなって春になっていくんでしょうね。
来院する動物達を見てると、抜け毛のシーズンが始まってきたようで、飼主さんが「掃除が大変!」
なんてお話をされます。

春はもうすぐのようですね。

※うさぎさんの抜け毛のシーズンは毛球症も増えてきます。日ごろから牧草などの繊維質が豊富な食餌を
与えて腸のコンディションを整えてあげて下さい。

懐かしい写真
平成22年2月6日

  
パソコンのハードディスクがいっぱいになってきたので、写真類を整理していたところ、まだ我が家に来たばかりの頃の受付嬢かえでの写真がありました。
当時はまだ5kgでしたが、日に日に大きくなって今では20kgもあります。
胴長で脚が短いので、飼主さんには肥満に見えるようですが、体型は良好です。

たった1年半前のことなのに、とても懐かしく思えるくらい良く成長してくれました。



休診のお知らせ
平成22年1月13日
  
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。


以下の勉強会に出席するため、臨時休診とさせていただきます。

2月28日(日)鳥類臨床研究会(東京)
3月22日(月・祝)エキゾチックペット研究会症例発表会(東京)

小動物臨床の獣医学は日々進歩していますが、鳥類やエキゾチックペットの獣医学はまだまだ犬猫に比べて解
っていないことがたくさんあります。専門書のみならず、勉強会から得られた知識が日々の診察に生かせるよう参
加してまいります。

寒さと体調
平成21年12月25日
  
風がすっかり冷たくなり、朝晩の冷え込みも厳しくなりました。
こんな気候になると動物たちも体調を崩すようになります。冷え込みが急に厳しくなって、胃腸障害で来院する
動物が多くなりました。オス猫では泌尿器のトラブルが増えておしっこが出なくなる病気があります。いつもよりトイ
レに行く回数が増えたり、しきりに陰部をなめるようなしぐさがあったら要注意です。
ハムスターもしっかり保温してあげないと、疑似冬眠を起こして亡くなるケースがあります。
小鳥たちは特に寒さは大敵です。一日の間で気温の変化が激しい窓際や玄関は厳しい環境になります。
夜間は静かな部屋にケージを置き、休めてあげましょう。
過度に保温はする必要はありませんが、寝ていない時も羽を膨らましている時は体調が悪サインですので、先ず
応急的にでも保温を行い、病院へ連れて行きましょう(家と病院の往復でも保温は忘れずに)。
ハムスターや鳥の保温にペット用の保温電球(40w以上が必要です)を用意しておくと大変便利です。


私は山梨で冬を過ごすのは2年目になりますが、学生時代に北国で生活していたにも関わらず、山梨の寒さは
つらいですね。
冬を乗り越えて、春の陽気にすがすがしさを感じることを想像しながら、越冬します・・・。

年末年始は休まず診察します。
30日は通常の休診日
12月31日〜1月1・2・3日は午前中診察になります。
来院前にお電話でご予約ください。055−225−4112

開院一周年
平成21年12月4日
    
本日で開院一周年を迎えることができました。
今後も皆様に慕われる病院であるよう、努力していきます。

写真はお祝いに頂いたお花とバースデーケーキです。
お心遣い、ありがとうございました。

お花は受付と診察室に飾らせていただいています。
ケーキはとても美味しかったので、頂いた翌日にはすべて食べてしまいました。
(ケーキは西八幡にあるパティスリーエトワールさんのタルトです。)



12月1日より予約制になりました。
待ち時間の短縮と1件当たりの診察時間を作るために予約制にしましたが、緊急の患者さんを優先した場
合や予定外の検査が入った場合は、予約時間通りに診察ができないことがありますのでご了承願います。

のどかな午後
平成21年10月19日
    
 午前の診察を終えてから、以前から気になっていた北杜市白州にある薮内正幸美術館へ行ってきました。
動物画家である薮内氏の作品は図鑑や絵本、辞書などの挿絵に多く載っています。
薮内氏の名前はつい最近知ったのですが、館内を見学してみると、作品は昔読んだ絵本や野鳥図鑑で何度も目にしたことがあるのがわかりました。
 学生のころ野鳥観察をしていた私には特に野鳥の作品に魅せられてしまい、自宅に帰ってから昔使っていた双眼鏡を探してしまいました。時間を見つけて野鳥観察に行きたいと思います。

 帰路、水のきれいな河原(ここも以前から気になっていたのでした)で散歩。
たくさんのトンボが飛んでいて、田んぼの杭にとまっていたアキアカネを写真に撮ろうと構えていたら、別のトンボが指にとまりました。ついでに指にとまったトンボも撮影。
写真
左:美術館の駐車場から館へ続く道とかえで
中央:コノシメトンボ  左手でカメラを構えて撮影。よく見るトンボですが、名前は今回調べて初めて知りました。
右:橋の欄干で休むアキアカネ  橋の側面のコンクリートにもたくさんとまっていました。


薮内正幸美術館 http://yabuuchi-art.main.jp/

動物愛護デー
平成21年9月24日
  
23日の昨日、アイメッセ山梨で動物愛護デーのイベントがありました。

 私も動物無料相談(診察)会に参加させていただき、数名の飼主さん達とお話をしました。
 普段とは違う雰囲気に多少戸惑いがありましたが、診察をすると検査が必要になる子がいたりと 少しはお役
に立てたかなと思いました。

外耳炎
平成21年9月6日
  
暑い湿度の高い季節が過ぎると、皮膚のトラブルも減ってきますが、慢性の皮膚炎(アレルギー関連やホルモン関連の皮膚炎など)は一年を通してのケアが必要です。

 皮膚の一部である耳の病気では外耳炎が多いのですが、日ごろのケアで勘違いされている飼主さんを多く見かけます。
「毎日耳掃除している」
こんなケースが一番多いです。

 先ず、健康な耳の場合は月に一度の耳掃除でも十分です。
もっと長い期間しなくても元々汚れは外へ出て行く仕組みになっているので、頻繁にお掃除は必要ありませんし逆に汚れを奥へ押し込んでしまいます。
毎日のようにお掃除すると、耳の穴の皮膚が傷ついて炎症を起こし、痛みが生じるようになったりします。
炎症の結果、カビの一種(マラセチア)や細菌の繁殖の温床になり、外耳炎を悪化させる原因になることもあります。
 耳掃除と言ば綿棒を想像すると思いますが、綿棒の使用は皮膚の毛細血管の出血を起こすそうです。
 ペット用としても綿棒が売っていますが、あ勧めできません。
どうしても気になるなら、カット綿で見える範囲だけ軽く拭うか、イヤーローションでふやかして首を振らして汚れを除去してください。お風呂にいれたとき誤って水が耳の中に入った時は、首を振らし水を抜いて外側を軽く拭いてあげて下さい。


『よく耳を掻く、首を振る、頭を傾けている、耳を触ると起こる、耳がにおう、汚れがすぐに付いてしまう』
などのサインがあったら、様子を見ないで速やかに受診して下さい。
治療をすぐに始めれば、治りも早いものです。
治療が遅くなると、炎症が進行し中耳炎やさらに内耳炎を起こすことがあります。


ぼたんの写真
平成21年9月5日
  

 先日届いた獣医師専門雑誌を読んでいると、見覚えのあるレ
ントゲン写真を見つけました。
 特徴的な胴長の胸部、空洞性の肺のレントゲン像・・・、写真
説明を読んで、はっきりしました。
当院の名前の由来になった、ぼたんのレントゲン写真です。

ぼたんは珍しい先天性の肺の病気を持っていて、雑誌に掲載さ
れた写真は大学にいた頃に検査のために撮影したものでした。
レントゲン写真とはいえ、出版物で幼かった頃のぼたんの姿をみ
るとは思いもしませんでした。(この時期のぼたんは呼吸困難がひ
どくて酸素吸入を毎日のようにしていました)

ぼたんのレントゲン写真がたくさんの先生の勉強に役立ちますよう
に・・・。


拾い食い
平成21年8月29日
  
熊本県で散歩中に路上に置いてあったパンを食べた犬が亡くなったそうです。パンに毒が入っていたとみられてい
ます。山梨県でも近年、同様の事件があったそうです。

 散歩中にはヒトの食べ物に限らず、犬にしてみると口にしたくなるようなものが落ちています。ミミズやカエルが干
からびたもの、昆虫の死骸・・・。カエルなどは毒は入っていなくても寄生虫をもらってしまうことはあります。
 いずれにしても、これらを口にしないよう飼主さんが注意してあげる必要があります。
 万が一口にしても、号令でやめさせるか手で直接取り出せるようにしつけておきたいものです。

川遊び
平成21年8月21日
   
 先日、午後の診察を終えて、そろそろ日が傾く頃に大武川に行ってきまし
た。かえでは割と水は怖くないらしく、小枝を投げてあげると川に入って取ってき
ます。
 今までは肩より浅い所までしか入りませんでしたが、今回は自ら泳いで小枝
を拾いに行きました。
何回も川遊びをしているので徐々に流れと深さには慣れてくれたようです。
かえでより川遊びをたのしんでいた飼主でしたが、泳ぐ姿をみてさらに興奮して
しまいました。

 水遊びをした後は毛と地肌をよく乾かし、ブルブルさせて耳の中の水はしっか
りなくすようにしましょう。
ペット用品店には吸水性のよいタオルが販売していますので、そのタオルで大
方の水分を取り除き、次に乾いたバスタオルで拭けば何枚もタオルを用意しな
くて便利です。
 耳の病気になりやすい子は、イヤーローションを使ってしっかり水分と汚れを
取り除くようにしてあげて下さい。


平成21年7月25日
 
 先日、よく行く河原でかえでを遊ばせて帰ろうとしたところ、妙に頭を傾けたり、振ったりしていました。しかも普段はなんともないのに、耳を触るのを嫌がりました。
 おかしいなぁということで病院に戻り、耳鏡を使って耳の奥を観察してみました。何か異物らしきものがあります。
 しかし痛みがあるため静かにできません。耳は非常にデリケートな器官でしかも繊細な処置になるため急遽麻酔をかけて寝かせた状態で処置をしました。じっくりと耳の奥を観察すると、やっぱり・・・芒(ノギと読みます。イネ科植物の外花穎(がいかえい)の先端が細長く伸びて剛毛状の突起となった部分をいう)が鼓膜そばの耳道に刺さっており、泥も少しはいっていました。
 さっそく耳鏡で覗きながら異物除去専用の鉗子で取り除きました。なんと2つも入っていました。
 
  芒は耳の中に入ってしまうだけでなく、鋭い棘状をしているため踏んだりした時に皮膚に刺さり化膿する原因にもなります。原因がわかっていなかった傷の奥からこの芒が出てきた例もあります。
 
 芒がある植物は河原だけでなく、道端や空き地にも生えています。 普段の散歩コースには生えていないかよく観察してみください。

写真説明
左:耳の奥から出てきた芒と泥
中:異物鉗子
右:耳鏡と異物鉗子。耳鏡で観察しながら異物鉗子を操作できるようになっています。

暑さと湿度
平成21年7月18日
 
 梅雨明け前からムシムシした日が続いていますが、夏が暑いのは当たり前なので、いままでは窓を開けたり、
扇風機で我慢してきました(エアコンはあまり好きではありません)。
エアコンをつけるときは日中部屋に誰もいない時に、ウサギや犬達のためだけ。

 山梨に越してきて初めて過ごす盆地の夏・・・、窓を開けてもぬるくて湿った風が入るだけ。とうとう暑さだけでな
く湿度に負けてしまい、自分のためにエアコンをつけてしまいました。

 長年山梨に住んでいる飼主さんいわく、盆地の暑さはまだまだ厳しくなる・・・、こんなもんじゃない・・・と。
そう言えば昨年来た時は、ちりちりとした日差しに息苦しくなるような蒸し暑さにびっくりしたなぁ。

でも、暑さと引き換えに大好物の桃がたくさん食べられるので、よしとします・・・。
 

高齢だから?
平成21年7月11日

 何年も前から毛並みが悪くて動作が鈍くなってきている、年のせいかと思っていた、というお話を別の病気で来
院していただいた際に聞くことがあります。
 老齢というほどでもないし、高齢の場合でもここまで毛並みが悪く(粗剛)なることはないしなぁ、と思いながらさ
らに問診を進めていくと、夏でもパンティング(暑かったり、興奮時にハァハァと息をすること)しなかったり、冬場は
異常に寒がり、いつも震えているとのことです。
 これらの場合、詳しく調べてみるとホルモン疾患だったということがあります。

 甲状腺機能低下症のようなホルモンの病気は高齢だからかな?と思えるような症状のため、何年も治療され
ないままになることもあります。このような例では慢性的な皮膚病の原因なっていることもあります。
 もし、おうちのワンちゃんがまだ年齢的にはそれほどでもないのに、毛並みや動きが悪くなってきているようでした
ら、一度ご相談ください。
 

ついでに健康診断
平成21年7月3日

7月に入って、フィラリア症予防薬のための来院も落ち着きました。

フィラリア予防薬を投与する前は血液検査で感染の有無の検査(※)を行いますが、同時に特に3歳以上のこには生化学検査と血球計算の検査もお勧めしています。
健康診断と個体差の大きい検査値を知っておく為で、健康体であるときに有意義な検査になります。
多くの方に実施していただきましたが、数例の仔で肝臓や腎臓に異常値が見つかり、治療が必要になったりさらに詳細な検査を実施しました。

また、当院では狂犬病ワクチンや混合ワクチンで来院した際にも頭から足先までチェック(触診、視診、聴診など)を行っていますが、先日おなかの中の巨大な腫瘍が見つかって手術をしたワンちゃんがいました。このこは運よく腫瘍が破裂直前で対処できたのですが、似たような例ではすでに腫瘍が破裂して貧血を起こした状態で来院することが殆どです。
貧血が激しいと手術のリスクも大幅に増すことになり、場合によっては手術ができなかったり、輸血をしてから手術という具合になります。
今回手術したわんちゃんは手術後も元気旺盛です。

今の時期は耳や皮膚の病気が多い季節です。
ブラッシングやシャンプーの際にいつもより念入りに皮膚の状態を観察して、病変を早期に発見してあげてください。


※主にフィラリア抗原検査を実施、追加で直接血液を顕微鏡で観察する検査をすることがあります


多飲多尿
平成21年7月1日

動物と暮らす人のためのライフスタイル雑誌「BUDDY」をご存知でしょうか。
スーパーや動物病院、ペット用品を扱うお店においてある無料のマガジンです。
前回号は好評ですぐになくなってしまったそうです。

この雑誌の7月号に「多飲多尿」について書かせていただきました(P37)。
多飲多尿とは重い病気が隠れている可能性があり、飼主さんが気付きにくい症状の一つです。

もしこの雑誌を見かけて参考にしていただければ幸いです。




桃の季節
平成21年6月28日




山梨へ越してきて、楽しみとしていることは、市内のどこにいてもきれいな山々が見れることと、おいしい果物が食べられることでしょうか。
果物はなんでも好きなのですが、とくに桃は大好物。
果物がおいしいこれからの季節が楽しみです。

・・・盆地の猛暑はちょっと気になりますが。



皮膚のトラブル
平成21年6月19日

日中の日差しもかなり強くなり、蒸し暑い日が続くようになりました。
ワンちゃんや猫ちゃんにとっても過ごしにくい季節の到来です。

この時期は食欲・元気がないなどで来院されることが多くなりますが、同時に皮膚病も多発します。
足先(指の間)、耳、脇や股に痒みを起こすことが多いですが、おもに細菌、真菌(カビ)、ノミアレルギー、シャ
ンプー後の皮膚炎が原因のようです。

シャンプー(皮膚刺激性が強いものもあります)が皮膚に合わなかったり、シャンプーの後に地肌まで乾かさなか
った、などもよくある原因です。

皮膚のトラブルの原因のうち、ノミアレルギーによるものが一番多いという報告があり、先ずノミアレルギーを鑑別
診断する必要があります。

ノミは寄生していてもなかなか見つかるものではなく(多数寄生であれば診察中にノミのフンで判別できま
す)、しかもノミ取りくしやシャンプーをするだけでは除去できません。完全室内飼いでも人の衣服を介しノミをも
ちこんでしまうこともあります。そのような場合、室内でノミが繁殖してしまうことも考えられます。

ノミやダニの活動期間中は予防薬をつけてあげて、ちょっとでも痒がる様子があればすぐにご相談ください。

広告の制限
平成21年6月3日

昨夜、獣医療施行規則の講習を受けてきました。
一般の方にはなじみがありませんが、実は獣医療に関わる広告にも規制があります。
広告に掲載できる内容も細かく制限されており、治療費をはじめ、薬事法に関わる医療器械の機種すら載せ
てはいけないことになっています。
飼い主さんが一番気になるのは料金だと思いますが、法律上掲載することができませんので、当ホームページで
も一部掲載していた料金も削除いたしました。
お手数をおかけしますが、料金についてはお電話等でお問い合わせください。

食餌について
平成21年6月2日

当たり前のことですが、健康な体を維持するための基本の一つが良質な食物です。
病気になった時に治すのは自らの体であって、薬が直接治すのではありません。
ほとんどの薬は体が治る働きを手助けするもので、人間も動物も同じです。

丈夫な体作りのお手伝いとして、当院で扱うフードの種類を増やしました。
今まで各社の一般食から治療食まで各種揃えていましたが、新規にアーテミスのフードを扱うことにしました。
このフードの特徴は、human  grade(人間向け)の食用素材を使用し、全原材料を表示していることです。
その他の詳細はこちらを参考にしてください。
受付嬢かえでに与えていたところ、非常によかったので皆様にも使って頂きたいと思い病院でも販売すること
にしました。

サンプルもございますので、お家のワンちゃんネコちゃんにどうぞご利用ください。

夜の散歩
平成21年6月1日

午後の診察を終えてから、ホタルを観賞してきました。
まだ最盛期ではないようですが、小川のほとりに数匹のホタルがいました。
10年ぶりの感動でした。

日差しが強い夏は早朝や夜に、ワンコを散歩することが多くなると思いますが、ぜひ気をつけて頂きたいこと
が2つあります。
1、水辺や草むらなど藪に入らせないようにしてください。毎年、夏場になると蛇に咬まれてしまったワンコを診
ます。
2、誤食に注意です。暗闇の道端にはワンコにとっては御馳走に見える食べ物が落ちています。中毒や腸閉
塞の原因になりかねません。また、カエルなどを食べてしまうと寄生虫感染を起こすことがあります。

楽しいお散歩をしてあげて下さい。

ゴーヤのカーテン(になる予定)
平成21年5月31日

先日、新聞記事にゴーヤやへちまを利用した日よけの話が掲載されていました。
当院にも西日が強い部屋がありまして、この記事を読んでから早速作成しました。
といっても、私の父親が遊びに来た時作ってもらったのですが・・・。

ゴーヤの成長と日よけ効果が今から楽しみです。

狂犬病予防注射
平成21年5月21日

4月から6月は狂犬病予防注射期間です。動物病院では1年を通して注射が可能です。
生後91日以降は予防注射と登録が義務つけられています。

日本では50年以上狂犬病の発症はありません(海外で咬まれて発症したケースは近年ありました)。このよ
うな狂犬病清浄国は世界でも少なく、近隣の国々ではまだ発症があり、世界で毎年55000人の方々が亡
くなっております。
狂犬病は過去の病気と思われ、予防注射の存在自体を否定する意見もありますが、交通が発展している
昨今、不法な犬の上陸やすべての哺乳類に感染可能なウイルスなだけに、日本でもいつ蔓延するかわかり
ません。(輸入した動物に感染していたら…)
新型インフルエンザのニュースを見るたびに、もし日本で狂犬病が確認されたら、接種していない犬たちはど
うなるのか心配になります。狂犬病は発症したら致死率は100%なので、たぶん国中パニックになるのではと
さえ思ってしまします。

フィラリア予防開始と同じ時期なので、動物病院でフィラリアの検査と狂犬病予防注射を同時に済ませて行
かれる飼い主様もたくさんいらっしゃいます。

HP修復終了
平成21年5月21日

先日ホームページの更新をしていたところ、大元のデータがバラバラになってしまい、修復困難になってしまい
ました。何とか修復を頑張ってみましたが、ソフトの販売元にも相談しても直らずあきらめました。
更新したくてもデータがないので、1か月近く更新できませんでした。
悩んでいてもしょうがないので、ホームページをそろそろ新しくする時期でもあるなと前向きに考えて、診察の
合間を使って製作しました。といっても内容はあまり変わらず、デザインを少し変更しただけですが…。
今回の作業によって、ソフトの使い方がよくわかったので、結果的にはよかったです。

少しずつですが、皆様のお役に立つような内容にしていきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いします。

目覚め
平成21年3月28日

診察室の窓からは、大きなナツツバキが見えます。                       
          
冬の間は枝しか見えず、寂しい風景だったのですが、ここ何日かで新芽が出てきました。
  
これからは新緑や花など、楽しみな眺めになりそうです。                  
 
季節ごとにホームページの病院外観写真を変更しようかな、と思っております。

暑い
平成21年3月19日

昼の一休みにかえでを信玄堤に連れて遊ばしてきました。
まだまだ子供なので全力で遊びます。
いつもなら平気なのですが、今日はすぐに舌を出してハァハァしておりました。
今日みたいに暑い日はお散歩や車でのお留守番は注意が必要です。
たまに今日みたいな暑い日があると油断してしまって、熱中症が起こりやすいものです。

研修
平成21年3月15日

本日は山梨県獣医師会主催の放射線診療技術研修会に参加してきました。
動物の診療では今までできなかった診断法と治療法が紹介されました。
これらが行える施設はごく限られていますが、治療の選択肢が増えたことになります。
当院でも必要があれば、飼い主さんに紹介していきたいと思います。
地理的にここからはちょっと遠いのですが・・・。

雪の夜道
平成21年3月4日

昨日は朝から市内の勉強会に参加してきました。
昼ごろ?から降り始めた雪が夜にはうっすらと積もっていました。
数年間、雪国に住んでいたので、雪道の運転は慣れていたのですが、タイヤはノーマルタイヤ。
ちょっと怖かったですが、ノロノロと走って無事帰宅できました。

梅の香
平成21年2月19日

昨日、梅の花を見に甲府市の不老園にいってきました。
ちょうど見ごろで、色々な種類の梅の花が咲いていて、いい香りがしていました。
鶯も鳴いてるなと思っていたら、スピーカーから流れてるBGMでした。
もう少し暖かくなったら、本物が鳴き始めるのでしょうね。

深呼吸
平成21年2月13日

お昼休みの合間に、かえでを連れて信玄堤へ散歩に行きました。
ポツポツ雨が降っていましたが、かえでは川や水たまりに入って楽しそう。
小鳥も数週間前と違って、活気のある鳴き方でした。カワラヒワやヒヨドリ、シジュウカラなど。遠くではカワセミ
が鳴いていたような・・・。
もうすぐ春がやってくると思うと気持よくなり、思わず深呼吸してしまいました。
心身共にスッキリしました。

小旅行と講義
平成21年2月11日

休診日を利用して都内の勉強会に参加してきました。
数か月ぶりに電車に乗って、東京まで行くだけのことが楽しくて旅行気分でした。電車では寝てしまいましたが。
勉強会は麻酔について。
数百人の獣医師が一つの会場に集まって皆真剣に聞いておりました。
講師は米国の有名な麻酔科の教授。
そんな会場の雰囲気は気持ちを引き締めてくれて、有意義な講義となりました。

動物薬の通販
平成21年2月6日

インターネットを通じて、自宅に居ながら色々なものを購入できるのは便利ですね。私もたまに利用
します。先日、動物用医薬品の通販のサイトを見てみましたら、通常なら診察してから処方が望まし
い薬まで販売しておりました。ヒト自ら使うならある程度は判断はできるでしょう。 しかし、動物の場
合は症状の判断が大変難しいことがありますので、下痢止めの薬でさえ誤って使うと大変なことにな
りかねません。人も動物も投薬は全て慎重な判断の上で…が原則です。

近所を散歩
平成21年2月5日

昼休みにかえでを連れて病院の近所を散歩しました。
2月とは思えない暖かさだったので、私もかえでも気持ちよく散歩できました。
普段通らない小路の散歩は新鮮な気持ちにしてくれますが、たばこの吸い殻が結構落ちていたのが残念でし
た。それをワンちゃんが口にしてしまわないか心配になりますよね。

幸福感?
平成21年1月31日

今月は今日で終わり。
先月開業して以来、1日がとてもはやく感じられます。
充実した日々を送れている、ということですね。

富士山
平成21年1月29日

私が山梨県のこの地に開業したのは、山がきれいだからという単純な理由があります。
当院の処置室からはきれいな富士山を見ることができます。まあ、地元の方は当り前に見える富士山も他県か
ら移り住んだ私には感動の景色なのです。富士山だけでなく、周りを見渡せば山々が見えることは幸せなのです
が。
四季折々の景色がこれからも楽しみです。

ねこちゃんを探しています
平成21年1月27日

黒猫【♂(未去勢)、三歳、室内飼】甲斐市篠原の自宅から行方不明になりました。
本日、飼い主様が病院にポスターを置いていかれましたので、心当たりの方は病院へ連絡を下さい。

→猫ちゃんが見つかったという、連絡が本日ありました。1ヵ月間、行方が分からなかったそうですが、無事帰宅で
きてうれしく思います。ご協力していただきました皆様、ありがとうございました。

私の経験でも過去に何件か、室内猫が行方不明になった子がいましたが、そのまま見つからない子もいました。
今回とは別のケースでは、見つかったねこちゃんは発見時にひどく興奮しており、飼い主さんを咬んでしまいまし
た。もし、同じような場合でもすぐに手を出さずに、話しかけながら近寄るか、キャリーケースに誘うようにした方が
いいでしょう。
室内猫は外の経験が皆無のため、何かの衝動で出てしまっても、そこは知らない世界ですのでさらに興奮した
り、おびえてしまいずっと物陰に隠れて出てこれなくなる子もいます。また、他の猫と大ゲンカをしたり交通事故に
あう可能性が非常に高くなります。
去勢していないと、近所に発情中のメス猫がいると、そのことが外へ行きたくなるきっかけになりますので、予防と
して去勢してあげるのも大事なことです。
無事見つかった場合、元気にしていても動物病院で健康診断を受けた方がいいでしょう。特に猫エイズ(FIV)
や猫白血病(FeLV)のチェックをしてあげてください。
ひどく興奮している場合は1〜2日の休養を取らせてあげてから連れて行きましょう(ただし、大けがしていたり食
欲が全くない場合にはすぐに病院へ連れて行きましょう)

お友達ができました
平成21年1月25日
午前の診察終了後(といっても、15時過ぎでした)に遅い昼食をとってから、かえでを連れて信玄堤がある河原に行ってきました。そこで出会ったワンちゃん達とお友達になって、楽しそうに走り回ってました。久し振りに思いっきり走ったかえでは、帰りの車ではいびきをかいて寝ておりました。
犬の走る姿はかっこいいですね。

ホームページリニューアル
平成21年1月24日

1週間前に購入したソフトで新しいHPを作ってみました。
内容の変更はありませんが・・・。
まだ知らない機能がたくさんありそうなので、これからもちょこちょこと変更してみたいと思います。